
3月24日にローズ倶楽部の現地講座として、名鉄左京山を起点に午後1時から、信長の桶狭間までの進路を歩きました。途中、参加者の皆さんといろいろお話しましたが、やはり信長の方が優勢だったという話には皆さん驚かれていました。「大高城・鳴海城という義元側の城を砦で囲んだということは、信長方優勢ということでしょ?」と問えば「なるほど」と皆ご納得。
義元が撤退していたということに関しては、当日の状況を、歩いてみて納得できたとのこと。午後2時に桶狭間で戦いがあったという当時として非常識な開戦時間に関しても、撤退中と考えれば、ご納得いただけたようです。義元がいた高根山の山頂へも上がりましたが、ここはきつい行程となりましたが、やはり行っておいてよかった場所でした。
「新説・桶狭間の戦い」を実感してご理解されたいのであれば、daysmizuno@gmail.com まで一報ください。随時ガイドツアーをやらせていただきます。料金はお志の「投げ銭」としたいと思います。