東海古城研究会の会報『城』236号(24年11月1日発行)に正光寺砦・氷上砦について寄稿しました

考察

桶狭間の戦いで重要な意味を持つと考える正光寺砦と氷上砦に関して、昨今、存在すら疑わしいという論調が出始めています。それに対して、その戦略的な意味を考えながら「存在」を確認することにしました。正光寺砦とそこにいた将兵が、戦いの前にどうなっていたのかに関してははっきりとはわかりません。小河衆というのはおそらく水野信元の兵。水野信元の動向がこの戦いの謎を解く鍵だと思いますが、そこまではまだ言及していません。以下お読みいただければ幸いです。

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