ツアーのご報告 第117回 末森城は安土城の原型ではないか、そんなことを思いながら現地ガイドしました 2018年9月19日末森城の碑。末盛ではなく末森です。元は陶森だったと思われます私は鳴海中日文化センターで「若き信長の軌跡」という講座をやっていますが、テーマを信長の若い頃、つまり父親信秀の活躍した時代にして、お話をし、その現地を歩いていま... 2025.02.21 ツアーのご報告中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事
中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事 第116回 秀吉功路!「人生大出世夢街道」の現地見どころをご紹介(先回の続き) 2018年8月25日人生大逆転の信長に続いて、人生大出世の秀吉で武将観光を進めようという名古屋市。今度は中村区で武将観光ロード「人生大出世夢街道」(仮称)事業が始まりました。先回でその概要はご紹介しましたが、「信長攻路」に続き、秀吉の出世に... 2025.02.21 中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事
中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事 第115回 今度は秀吉功路! 名古屋市が中村区で「人生大出世夢街道」事業をスタート 2018年8月21日常泉寺の秀吉像名古屋市が進める武将観光ですが、信長攻路の整備が一段落して、次は27年のリニア中央新幹線開業で注目される駅西、中村区を新たに武将で開発しようという話に。それが武将観光ロード「人生大出世夢街道」(仮称)事業で... 2025.02.21 中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事
中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事 第114回 信長が攻めた金山城、その麓に可児市戦国山城ミュージアムがオープン 2018年8月4日兼山歴史民俗資料館がリニューアル。入場料200円(高校生以下無料)・月曜と祝日の翌日は休館今回は津島の話を一回お休みして、新しくオープンした可児市戦国山城ミュージアムと可児市観光交流館のお話です。可児市といっても戦国山城ミ... 2025.02.21 中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事
中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事 第113回 信秀・信長の痕跡を追って津島をめぐるルート その2 2018年7月19日津島神社本殿は松平忠吉の病気平癒祈願で寄進された。28歳で病没しなければ、尾張藩の藩祖は九男義直でなく、能力が高かったとされる忠吉だった信秀・信長が持っていた巨大経済力の源泉である貿易川湊・津島。信長時代の痕跡を求めて2... 2025.02.21 中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事
中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事 第112回 信秀・信長の痕跡を追って津島をめぐるルート その1 2018年6月26日津島神社の神宮寺でもあった観音寺の御朱印はこのイラスト画で大人気6月のはじめに、鳴海中日文化センターの私の講座の皆さんと、信長時代の津島の痕跡を求めて現地ツアーをしてきました。津島市も様々な市内観光コースを提案しています... 2025.02.21 中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事
中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事 第111回 信長の祖父、信貞が攻めた貿易湊、津島の姿 2018年5月29日若き信長は新興中小企業の三代目ともいうべき身分でした。信長の弾正忠家創業者ともいえそうな信長の祖父、信貞は経済力を獲得すべく1524年(大永4年)ごろまでには尾張西部最大の川湊、津島の支配を確立したようです。これに関して... 2025.02.20 中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事
中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事 第110回 画期的な内容の「愛知県史 通史編 中世2・織豊」ほか、地元歴史本が続々刊行中 2018年5月3日3月30日付けで「愛知県史 通史編3 中世2・織豊」が愛知県から発行されました。少し協力させていただきましたので、さっそく目を通すことができました。通史編3は792ページもの厚い本となっており、15世紀末の明応の政変から1... 2025.02.20 中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事
中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事 第109回 信長の家、弾正忠家の家系に関して、新しい解釈が登場 2018年4月17日織田劔神社にある織田一族発祥地の碑織田信長はいわゆる三英傑の中では比較的ちゃんとした血筋の人です。素性のまったくわからない秀吉、先祖が何者かわからない「松平」家康と比べると、信長の場合は何百年かさかのぼれる織田一族の一人... 2025.02.20 中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事
中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事 第108回 大須萬松寺に信長の父、信秀の墓が新しく作られました 2018年3月15日名古屋市の繁華街大須にある亀嶽林萬松寺(名古屋市中区大須3-29-12)。この寺は織田信長の父信秀が自らの菩提寺として、那古野今川家から奪い取った那古野城の南に建立しました。現在の外堀通りから桜通りのあたりまでの広大な敷... 2025.02.19 中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事
中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事 第107回 いままでにない、桶狭間合戦の戦況に関する新説が発表されました 2018年2月15日5年ほど前に、インターネットに「かぎや散人」という人のホームページがありました。そこでは尾張時代の織田信長に関して、信長公記に書かれてある事柄の大部分を、詳細に独自考察されており、私を含め信長の研究者は密かに注目していま... 2025.02.19 中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事
中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事 第106回 『信長公記 天理本 首巻』から新たな若き信長像が見えてくる 2018年2月2日天理本 首巻の原文の一部(小河衆被置とある部分)前回、信長家臣太田牛一による信長の記録、『信長公記』には様々なバリエーションがあると書きましたが、太田牛一の自筆と考えられるもので15巻が揃って現存しているのは、京都の建勲神... 2025.02.19 中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事
中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事 第105回 信長を知るにはとにかく『信長公記』を読むしかない 2018年1月6日現在の成願寺はUFOみたいなモダンな建物となっているこの連載のネタ本であり、信長のことを語る上では欠くべからざる史料が『信長公記』です。『信長公記』は信長の死後に信長の家臣が書き起こした信長の一代記で、これなくして信長は語... 2025.02.19 中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事
中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事 第104回 10年をかけた岐阜城信長居館の発掘調査、ついに終了 2017年12月13日上段の池から下段の池への流路が発見された(上段の池から望む)岐阜城、信長公居館発掘調査、平成29年度現地説明会が12月9日にありましたので、行ってきました。こちらの発掘調査は岐阜市教育委員会によって10年かけて行われ、... 2025.02.19 中日Web「尾張時代の信長をめぐる」過去記事
名古屋城天守木造再建問題 名古屋城問題14 広沢新市長はいつ「復元木造天守にエレベーターをつける」と言い出すでしょうか 建て替えが進んでいたエスパシオナゴヤキャッスルの外観がほぼ完成。施工は木造天守復元も担当するという竹中工務店。しかしまさかこんな外観になろうとは、と苦笑名古屋市長選の結果が出ました。河村市政を継承するという広沢一郎氏が、河村元市長の名古屋城... 2025.02.18 名古屋城天守木造再建問題